2006年09月

火の国でモエるか?

 
 
img20060920.jpg 
 
松林 誠 版画展

2006年9月16日(土)~9月24日(日)
11:00~18:00 会期中無休

◎作家在廊日/9月16日(土)・17日(日)


Gallery moe
熊本市新市街 13-24 
tel&fax. 096-355-9238



このギャラリー…5月に小野哲平さん、来月には早川ユミさんの展示も控えておりなかなか面白そうな所。熊本にお住まいの方はぜひこの機会に行かれてみては?


ちなみに、高知市内にある、日本一有名な?ビジネスホテル「セブンデイズホテル plus」には全室松林さんの原画が飾ってあるのだ。高知に行く時はぜひ泊まってみてクンロ。えいきに。

 
 
 

首相のいない9月

 
 
わお。posse.jpg

今、タイの首都バンコクで、

軍部によるクーデター起こってるんだって。

チャンネル9が占拠されたって。

プミポン国王を讃える放送が延々流れてるって。

国内はあらゆるメディアが規制されてるって。




15年ぶりやな。

大人になれば

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友部正人 ライブ

2006年 9月 30日 (土)
open 18:30 / start 19:00

アジア食堂 歩屋
南国市岡豊町江村杉尾丸47
tel. 0888-64-2280

前売り3500円 / 当日4000円
(共に1drink付き)

オープニングアクト:
雑魚一匹ジャコバン西田












一年前、友部さんに奈良へ来ていただき、友人のパン屋でコンサートを開いた。
それは僕のちょっとした夢だった。http://blog.drecom.jp/kengoes8/archive/230


子どもの頃は早く大人になりたいと思ってた。
大人になれば…誰からも文句を言われず、好きなことがやれると思ってたから。

もちろんそんなことはないのだけれど、年を重ねることで色々なものが増え、広がり、豊かになって、以前できなかったことができるようになる。(いずれ0へと収束するんだけど)


そんな積み重ねで、とうとう願ってた事がやれたのだから、僕は大人になったのかもしれない。
文句を言われたって構わない、年をとりながら自分の思いを果たしていきたい。


ぼくらの一人前になるやり方じゃ
いつまでも半人前にしかなれやしない
半人前になることこそぼくの夢だった
それこそぼくの一人前になるやり方さ


「夢がかなう10月 / 友部正人]




今年は高知の友だちが、自分の開いた店に友部さんを招く。

土曜日ライブみて、次の日日曜市を散策。10月のまたぎ方はこれに決まり。
 
 

ハクナ・マタタ

1週間遅れで【下記】音楽祭2日目の感想なんぞを 



9/3(日) : 音楽祭2日目

この日はKONONOと渋さのツーマン。渋さ目当てと思われる客=ファンが多く、会場周辺はカラフルな空気。何となく来た客ってのは初日に比べれば少なかったんじゃないかな。

ワシのポジションは2階席。見晴らしは良いんだけど急勾配で結構怖い。そんで立ち上がるとさらに怖い。んで足元狭い。…踊るには少々勇気がいる場所。

開場まで時間あったので隣席の年金暮らしっぽい叔父さんに挨拶。「面白いから行ってきな…って、チケットもらったの」と笑顔で一言。いいなあ。チケットを贈った人はどんな人なんかな。おじさん何してる人かななどと想像した。


渋さ知らず
白塗りダンサー4人と楽団メンバーが会場後方から出現し練り歩く。聖者の行進つーよりハーメルンな感じでわくわく。おじさんも一緒に立ち上がりヤンヤヤンヤと拍手を送る。
細かい事抜きにして大勢でグチャグチャになってる様はすごく面白い。音であれ踊りであれ、ステージに現れる混沌の中に呑まれていくと快感に近いものが味わえる。それは2階席であってもそうだ。おじさんと僕は各々自分のリズムで手を叩き腰を振った。イエイイエーイ。
白塗り舞踏4人衆はただのにぎやかしではなく、曲の要所では絶妙な位置関係を築きポーズを出してた。ステージの飾り、垂れ幕のドクロに説得力があった。ライブはまた見たいと思うけどCD欲しいとは思わない。

KONONO No.1
昨日と同じ。だけどちょっと良いかな。客もノリが良く1階席が揺れまくってるのを見ながらワシもブワンブワン踊った。ちょっとピッチが早すぎて隣の叔父さんは踊れなかったけど、「わー、みんな黒いなあ」っていう顔して見ていた。黒い人たちはほとんど動かずにブヨンブヨンという波紋のみをこちらに繰り出してきた。



終演後、小ホールへ移動し、この音楽祭の目玉?お楽しみ?であるアフターパーティーへ参加。2日通し券購入者のみの特典だったはずだが、30名限定2500円で当日券売ってた。

会場はほどほどの大きさでオールスタンディング。この2日間の出演者全員が次々に登場しお祭りを締めくくる演奏を繰り広げた。そして最後には渋さ主宰不破氏ダンドリによる大セッション大会へ。ステージの内外にいる大勢の演奏者たちを大味なりにまとめ、練り上げて練り上げて、、、ブッシャ~…っと法悦させるシナリオ、だったんだろうけど、、、

KONONOの紅一点、フロントの女性メンバーは「もう、イヤ、なんなのこの人たちぃ…」と泣きそうな顔でウイッグをいじったり、焼けクソにシェイカーを振ったりしてた。リードとベースの奏者は明らかに憤慨しており、不破氏(酔っぱらい)に対してかなりヤバいジェスチャーを出した。うーん。まあ、なんとか一応の収拾がついたけど見ていて冷や冷やするセッションだったな。イベントの目論見外れの向こうに、プロモーターとKONONOたちとの行き違いを感じた。あと、KONONOメンバーたちとの架け橋を担っていたであろうマンゴー氏も板挟みで気の毒だった。(結局このパーティーで一番楽しかったのは、前哨戦でのマンゴー氏パート。普通に気持ちいい音だった。)


 

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ワシは以前少しだけケニヤの田舎で暮らした事があって、そん時大勢のケニヤっ子たちと一緒に遊んだり仕事したりした。そこでの生活を通して広義の意味でアフリカの大らかさ、そして人々の大らかさを感じた。先進国で通用する常識や価値観なんてボロボロのズタズタ、のれんに腕押しだった。何度もケンカしたし死にそうな目にも遭ったけど徐々に馴染んで大らかさと付き合えるようになった。

彼らKONONOの人たちは音楽家というよりも素朴で勝手気ままなアフリカンな顔してた。海外での演奏実績や評価とは裏腹に「ああ早くコンゴの家に帰りたいよ」なんて言いながら飴とムチでここまで来たんだろうなーって思ってしまう。王族でもないし、最高学府出身者でもない、生き死にがいつも身近にあるストリート出身の彼らが、海外ツアーによる収入で帰国後そこそこ裕福な暮らしをするんだろうなーって考えるとちょっと嬉しい。野っぱらで生きてきたやつはズルくて、バカで、タフなんだ。そして見え見えの愛想笑いの他に、最高の笑顔ができるんだ。

 
久々にあっちで買ったカセットを引っ張り出して聴いている。
 

飛ぶ教室

 
小学校で50人相手にソーセージ作りのワークショップなんぞを、ほにゃほにゃ。時間はゴムみたいに伸び縮みする時と、定規で線ひいたように均一な流れの時がある。今日はゴムだった。段取りの悪さが終盤素晴らしい流れを呼んでくれた。ワシは生涯、行き当たりバッタリ&結果オーライで行くのかも。(←やめとけ)
仕事終えて河内長野へ。

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かわちながの世界民族音楽祭@大阪ラブリーホール  9/2

サキタハヂメと鉄の楽団アイアンズ
ノコギリ、口琴、スティールパン、ドラム缶、グロッケン?、トランペット、サックスなど鉄の響きを用いた楽団。鉄ってヤバいなー叩くだけで倍音ギャンギャン出るもん。トランペットのリフレイン…そしてドブロを緩く弾いたあの感じ…好きだな。

和大鼓の人たち
背筋まっすぐの大和オノコが満面の笑みを浮かべてドンドコ叩きまくっていた。猫背でボーッとしてるワシからは千光年離れた世界。世界の人々から尊敬される美しいニッポン、を作るには必要なんかも…と大根役者の演説を思い出した。

サカキマンゴー
親指ピアノのダブ。祭りの企画も兼ねてワーク参加者、子どもたちと合奏…曲調もあってスティングと重なった。Thereisadeeperwavethanthis,listentomegirl。あと大嫌いな24時間テレビを思い出して萎えた。

KONONO No.1
音は…人をその気にさせるそれだった……

会場前方の良い場所へ移動し、うにゃうにゃと踊り狂ってると前に着席してる思春期の女子たちが何度も振り返りこちらを見てる。どうやら手持ち無沙汰からワシを笑ってお茶を濁している様子。
もじもじしてると君らの夏なんてあっという間に終わっちゃうよ…と、加齢なるギャッツビーは思った。


終演後、ライブに来てた石井さんを飯に誘い廃屋のような洋館に入った。同じくライブ帰りに立ち寄った先客の人たちもいて音楽四方山話などで談笑。ハイシライス、玉ネギが甘く焚けてて思いの外うまかった。
 
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